



5/18薬草大学KYOTO#2【文化学・インドネシアの伝承療法/ジャムゥ茶会&ジャムゥ作り体験!】@京都五条
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開催日
2019/05/18
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開始時間
14:00
3,300円
※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります
※別途発券手数料2%がかかります
SOLD OUT
インドネシアの島々に伝わっている家庭の薬草伝統薬「ジャムゥ」。
美味しいレシピで、一緒に楽しく飲んだり、作ったりしてみましょう◎
今でもインドネシアの街の片隅には、ジャムゥのドリンクスタンドがあったり、商品が売られていたり、行商さんが売り歩いていたり。
口伝で伝わっていたがゆえに、文献などがあまり残っておらず、謎に包まれていました。
そこで!百聞は一見にしかず!ということで、 薬草大学KYOTOの第一回目のゲストにお越しいただいた文化人類学研究者の長岡慶さん、バリ職人と共に作る家具、雑貨ブランド・KRAS代表の井上翔子さんと、伝統茶{tabel}の新田理恵の3人がインドネシアへ行ってフィールドワークとレクチャー受講を先日行ってきました。
その報告会として、5/18にトーク&ジャムゥ体験をしていただける会を京都で開催します!
ジャムゥのお話、現地で見聞してきたこととは?
ジャムゥってどんな味??
お話だけではなく、実際にジャムゥを作ったり、お土産もお持ち帰りいただけます。
奥深いジャムゥの世界、一緒に楽しみましょう◎
日時:2019年5月18日 14~16時
場所:MTRL KYOTO 2F(お座敷)
京都府京都市下京区本塩竈町554
(JR京都駅から徒歩15分/地下鉄五条駅から徒歩7分/京阪清水五条駅から徒歩2分)
参加費:3300円(お持ち帰り用ジャムゥ(1杯分)付き)
定員:18名
●Guest
長岡 慶(ながおか けい)
京都府生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任研究員。専門は文化人類学と地域研究。大学時代にブータンや北インドのチベット文化圏を訪れたことがきっかけで、ヒマーラヤ地域の自然と人との関わりに関心をもつようになる。大学院ではヒマーラヤ地域の医療実践をテーマに、チベット医学の展開や村の人々の薬草などを用いた様々な病気治療を研究する。2018年から自然観察指導員(日本自然保護協会)として関西の身近な自然の魅力を伝える活動にも関わる。
井上 翔子(いのうえ しょうこ)
KRAS 代表/デザイナー、株式会社dashi to spice 代表取締役
京都市在住。自分を支えてくれたバリ島の「やわらかな時間」を都会で暮らす人々に届けたいと、バリ島の職人と手仕事でつくるブランド“KRAS”を立ち上げる。家具、雑貨、空間のデザイン、グラフィックデザインのほか、フードコーディネーターなどとしても活動。
●Navigator
新田 理恵(にった りえ)
TABEL株式会社 代表取締役/食卓研究家
管理栄養士であり国際薬膳調理師。食生活のアップデートを目標に、料理とその周りにある関係や文化も一緒に提案し、地域の商品開発やレクチャーを行っている。
日本の在来ハーブ•薬草と出会い、リサーチを重ねて伝統茶ブランド{tabel}を2014年に立ち上げる。2016年8月にTABEL株式会社へと法人化し、薬草のある健やかな暮らしを提案している。2018年初春、薬草大学NORMを開校。
協力:FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO