





2020/1/13薬草大学KYOTO#2【ベトナムの薬草と健やかな暮らし ~東南アジアのナチュラルハーブシャンプーを使ってみよう!~】
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開催日
2020/01/13
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開始時間
14:00
3,300円
※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります
※別途発券手数料2%がかかります
SOLD OUT
世界の健やかな暮らしの知恵と文化を巡る、ハーブの物語。今回のテーマはベトナム!
【企画主旨】
世界中の村々では、昔から美味しい食べ物として、または大切な人や自分の日々のケアとして伝承されてきた植物を活用した暮らしが根付いています。
今回はベトナム北部の伝統的な暮らしを見つめて、病気をめぐる文化、身体、科学技術との相互作用を研究している大阪大学人間科学研究科の准教授・モハーチさんのやさしいお話と、ベトナムの伝統的ナチュラルシャンプーを実際に体験してみて、これからの自然に寄り添った健やかな都市型のライフスタイルを見つめてみましょう。
【タイムテーブル】※日本語で行います
13:50 受付開始
14:00 スタート
ご挨拶(5分)
モハーチさんのお話(ベトナム&ハンガリー事例と具体的な薬草1~2種類について)(50分)
ーーー休憩(5分)ーーー
体験 お茶の飲み比べと、シャンプーなどを使ってみる(20分 )
グループにわかれて「私たちが楽しむハーブと暮らし」や「気候変動と植物と生活」についてディスカッション(30分)
ラップアップ(10分)
15:45ごろお開き
(16時ごろから希望者のみで懇親会を予定しております。カフェでワンドリンクご注文くださいませ)
【こんな人におすすめ】
・お茶や食べることが好きな方
・ハーブやアロマなどが好きで、植物療法や薬草に興味のある方
・旅が好きで、世界の文化や暮らしや文化人類学に興味のある方
・健康やセルフケアに関心がある方
【登壇者プロフィール】
Guest
モハーチ ゲルゲイ(Mohacsi Gergely)
大阪大学人間科学研究で准教授を務めて、病気と創薬の比較民族誌や気候変動における植物と人間の共生を中心に研究を行っています。今回は 「薬草」 がつなぐ、 地球の様々な文化と人々の暮らしについて、 文化人類学という学問の視点からご紹介します。漢方薬や抗生物質から多種多様な健康補助食品まで、 薬用植物は私たちの暮らしに欠かせない存在となっています。 こうして私たちの毎日の生活を支える 「薬草」 ですが、 実は世界の様々な人々の価値観や経験、 悩みを反映させた物として理解することができます。講演と体験を合わせて、薬草に詰め込まれた世界を一緒に旅してみませんか。
Navigator
新田 理恵(にった りえ)
TABEL株式会社 代表取締役/食卓研究家 管理栄養士であり国際薬膳調理師。食生活のアップデートを目標に、料理とその周りにある関係や文化も一緒に提案し、地域の商品開発やレクチャーを行っている。 日本の在来ハーブ•薬草と出会い、リサーチを重ねて伝統茶ブランド{tabel}を2014年に立ち上げる。2016年8月にTABEL株式会社へと法人化し、薬草のある健やかな暮らしを提案している。2018年初春、薬草大学NORMを開校。
基本情報
開催日時 2020年1月13日 / 14:00 - 16:00
参加料金 3,300円(1ドリンクと、薬草茶飲み比べ付き)
※準備がございますので、なるべく前日までにチケットの購入をお願いします。
※当日券もある場合は、下記のウェブショップで当日もチケット販売もしておりますので、事前にご購入いただけますと幸いです。
会場 MTRL KYOTO 2Fのお座敷
京都府京都市下京区本塩竈町554
定員 18名
持ち物 あればハンドタオル。必要であれば筆記用具など。
みなさまにお会いできますのを楽しみにしております!